「もう全部やって」が生んだ最強タッグ!
Rootの多角化戦略を支える伴走型WEBサポートとは?

失敗から導き出した
ビジネスの鉄則。
人気ビストロ「SARU」が
ドーナツ店や地方で
レストランを手掛ける理由とは?

ブランドの魅力が伝わる
ストアサイトづくりでサポート

GUEST : 猿田伸幸
INTERVIEWER : 福坂

GUEST : 猿田伸幸 | INTERVIEWER : 福坂

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左:Root / RYOZO VISION代表の猿田伸幸さん
右:GMA 執行役副社長 福坂
自由が丘「SARU Apero Bistro」にて

株式会社 GATEWING MARKETING ASSOCIATES(以下GMA)のお客様にインタビューしていくこの企画。
第2回は「株式会社Root / RYOZO VISION株式会社 代表 猿田伸幸さん」にお話を伺いました。

株式会社Root
自由が丘や学芸大学、代々木上原でビストロ「SARU」や、代々木上原のタイ料理レストラン「thalee ling(タレーリン)」などを展開。
2024年からは新ブランド、フレンチクルーラー専門店「FRECKLE donuts(フレクルドーナツ)」もスタート。

OFFICIAL SITE  →

RYOZO VISION株式会社
長野県松本市での展開を目的に設立。
地場素材を生かすレストラン「農人-note-」や、信州の恵みを伝統的な蔵造りの中で楽しむ「MATSUMOTO PUBLIC HOUSE」を展開する。

「農人-note-」 →
「MATSUMOTO PUBLIC HOUSE」  →

GMAの対応の良さに脱帽、
「もう全部やって」

Q 猿田さん、本日はよろしくお願いします。

猿田さん
お願いします。
RootとRYOZO VISIONで代表を務める猿田伸幸です。
Rootは2012年に創業し、飲食店を展開しています。
最近では出身高校のある長野県松本市を拠点にしたRYOZO VISIONも設立しました。

福坂
猿田さんとは、もう7年のお付き合いになりますね。
最初は白金「Smoke & Vegetable Bistro SARU」(現在は閉店)からWEBサイト制作のご依頼をいただき、すぐに全店舗のサポートをさせていただくことになりました。
今ではビジネスパートナーとして、WEBの話だけでなく様々なご相談をいただく仲です。

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Q 猿田さんとGMAの出会いは?

福坂
共通の知人を通じてですね。
「ちゃんとしたホームページを作りたい」とご相談いただいたのがきっかけです。

猿田さん
当時は手作りのホームページでやっていて、そろそろデザインをしっかりしたものに切り替えたいタイミングでした。
まず1店舗をお願いして、そのクリエイティブの質の高さや対応の速さを見て、他の店舗もまるっとお願いすることにしました。

福坂
猿田さんから「対応の速さとかあらゆるものに脱帽だから、もう全部やって」と言っていただいたのをすごく覚えています。

猿田さん
今でもすごいと思いますよ。
レスポンスの速さ。
現場のスタッフは忙しい中でやり取りしているので、すぐに対応していただけるのは非常に大きいです。
僕の中ではもうなくてはならないパートナーという感覚ですね。

TV放映で売上1.8倍!
HPは「安心感」を伝える場所

Q 一緒に仕事をするようになって、どのような変化がありましたか?

猿田さん
GMAさんには、主に各店舗のホームページ制作と運用をお願いしています。
当初の目的だった「ちゃんとしたホームページ」を作っていただいたことで、お店の魅力がお客様に伝わりやすくなったと感じています。

Q 猿田さんにとって、ホームページはどのような位置づけなのでしょうか。

猿田さん
僕は「安心感」だと思っています。
お客様がお店を知るきっかけは、Google検索やグルメサイト、Instagramなど様々ですが、認知した後に必ずホームページを訪れて確認すると思うんです。
その時に「この店はちゃんとしてるな」「おいしそうだな」と感じてもらうための場所ですね。

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「福坂さんは飲みベ高い!」
と杉本さん

Q なるほど。その「安心感」を伝えるために工夫していることはありますか?

猿田さん
最近は動画を重視していて、一部、ホームページにも取り入れようと準備しています。
以前、学芸大学の店がテレビ番組に取り上げられたのですが、ものすごい反響で。
売上は1.8倍近くまで跳ね上がり、今もピーク時の8割ほどをキープしています。
テレビをきっかけに一度コロナで離れたお客様が思い出して戻ってきてくれたんです。
これは番組の人気もありますが、動画を通して店の空気感やスタッフの人柄が伝わったからだと分析しています。
テンポよく料理が出てくる勢いとか、シェフのはにかんだ笑顔とか。
写真はいくらでも加工できますが、動画はごまかせない。
そのリアルさがお客様の信頼につながるのだと思います。

福坂
いま、Googleマップの評価基準も、よりリアルな動画を重視する流れに変わってきています。
フォロワーの多い人の写真より、フォロワーが少ない人の動画のほうが上位表示されることもあります。
ごまかしが効かない時代は、猿田さんのように真面目に店舗運営している「本当にいい店」にとっては追い風です。

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コロナ禍での失敗。
中食事業から学んだ
「ビジネスの鉄則」

Q GMAとはECサイトの構築など、様々な取り組みをしてきたと伺いました。

猿田さん
そうですね。
コロナ禍では本当に色々なことに一緒にチャレンジしました。
ただ、失敗もたくさんあります。その一つが、2020年10月、尾山台にオープンした「COZARU(コザル)」です。

Q どのような店だったのでしょうか。

猿田さん
コロナ禍で世の中では外食が不振になったことを受け、テイクアウトや物販をメインにしたお店です。
売上はある程度立ったのですが、利益がほとんど出ない構造でした。
レストラン事業はお酒が利益を生んでくれる側面がありますが、中食はそうはいきません。
手間がかかる割に単価が低く、原価率も人件費もかさむ。
結果、赤字でした。

Q どう乗り越えたのですか?

猿田さん
すぐに「これは利益を生まない」と分かったのですが、頑張っているスタッフや、増えてきたお客様のことを考えると、なかなか決断できなくて…。
1年近く悩んだ末、会社の体力が残っているうちにイートインのイタリアンへの業態変更を決断しました。
そうしたら、翌月からすぐに黒字になったんです。

福坂
僕らもその時期はECサイトの制作などで伴走させていただきました。
一緒になって試行錯誤しましたね。

猿田さん
「COZARU」の失敗から学んだことは非常に大きかったです。
ビジネスは「シンプル」でなければいけない。
販売チャネルを増やしすぎず「一点集中」でやること。
そして、物販は「人通りの多い場所」でなければうまくいかない。
この教訓が、2024年7月にオープンした「FRECKLE donuts(フレクルドーナツ)」に活きています。

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尾山台駅からは近いものの、
細い路地に立地する「COZARU」。
物販店としては苦戦した。

「ドーナツ屋」ではなく
「手土産スイーツ」。
ブランド戦略で世界へ

Q 「FRECKLE donuts」についてもぜひ教えてください。

猿田さん
ドーナツの一種、フレンチクルーラーの専門店です。
ただ、最初はこれも苦戦しました。
ドーナツは何百個も安定して作ることが難しく、品質が安定しなかったんです。

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代々木八幡の「FRECKLE donuts」

Q どのように立て直したのでしょうか。

猿田さん
現場とも徹底的に話し合い、レシピや製造工程を見直しました。
そして、ブランドの方向性も大きく転換。
「ドーナツマーケット」で戦うと、大手や人気店には勝てない。
そこで僕らは「手土産スイーツ」というマーケットに軸足を移したんです。
「もらって嬉しいブランド」になることを目指しました。

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小麦や卵、素材にこだわり作る
フレンチクルーラー

福坂
そのブランドの方向転換は、ホームページの構成にも反映させました。
僕らが大事にしているのは“最初の打ち合わせ”です。
Rootの世界観をどう表現するか。
その業態に合わせてじっくり考えます。
そのためには最初のすり合わせが重要。
Rootさんの場合は、その軸が最初からバシッと決まっていることが多いので、話が早いですね。

猿田さん
このブランド戦略が功を奏し、虎ノ門ヒルズや高輪ゲートウェイの商業施設への出店も進み、事業として安定してきました。
今では海外からも声がかかることもあるので、次のフェーズとしては世界展開を目指しています。

ミッションは「日本発の美味しさを広げる、そして続ける」。
M&Aも視野に

Q Rootの今後の展開は?

猿田さん
僕らの会社のミッションは「日本発の美味しさを広げる、そして続ける」です。
日本は世界で一番おいしい国だと信じています。
そのおいしさを守り、育て、国内外に広げていくことが我々の存在意義です。
そのために、M&Aや地方での新たな挑戦も考えています。

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Q M&Aですか。

猿田さん
はい。
まだ計画段階ですが、地域で長年信頼を得てきたお店を事業承継という形で守っていきたいと考えています。
お店を長く続けることで得られる信頼は、お金では買えません。
そうした価値あるものを、僕らの手で未来につないでいきたいんです。

Q 地方での挑戦についても教えてください。

猿田さん
私は長野県の出身なのですが、2024年11月、松本市に地場食材を使ったレストラン「農人-note-」をオープンしました。
さらに、2025年11月には蔵の街松本の中町に新しく誕生した「藤蔵-FUJIKURA-」に「MATSUMOTO PUBLIC HOUSE」をオープンしました。
その「藤蔵-FUJIKURA-」の2階に2026年夏頃に「熾火 OKIBI」というお店もオープン予定です。
地方は東京とはマーケットが違って難しい部分もありますが、大きな可能性も感じています。
今後は、松本の食材を使った新しいブランドやプロダクトを開発し、全国、そして世界に発信していきたい。
地方でプロダクトを作り、都市部や海外で売る。
こうして「日本発の美味しさを広げる、そして続ける」を実現していきたいですね。

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「農人-note-」では朝食やランチ、
予約制のディナーを提供。

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地元食材を生かした料理で、
世界中から訪れる人に松本の魅力を伝える。

福坂
猿田さんとお付き合いを始めた当初から、生産者さんとの繋がりを本当に大事にされていると感じていました。
日本の食の歴史や文化を守るという考えは、僕も非常に共感します。

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猿田さん
これからはRootという会社自体のブランディングが重要になってくると考えています。
コーポレートサイトを強化し、僕らの想いやビジョンをもっと発信していく。

そうすることで、共感してくれる仲間を集め、飲食業を「かっこいい仕事」にしていきたいですね。

Q 最後に、猿田さんからどんな飲食店にGMAのサポートが必要か、おすすめポイントを教えてください。

猿田さん
GMAさんは、単にWEBサイトを作るだけではありません。
僕らにとっては、事業の成功のために一緒に走ってくれる「パートナー」です。
対応がとにかく早く、コミュニケーションもスムーズ。
僕らのやりたいことを的確に汲み取り、形にしてくれます。
WEB集客戦略で困ったことがあれば、気軽に相談してみてほしいですね。

猿田さん、
本日はありがとうございました!

株式会社Root /
RYOZO VISION
ストアサイト制作事例
(一部抜粋)

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