「飲食店が繁盛することにより、街が楽しくなり、世の中が発展するように」と願い、「飲食店」の集客を専門とするコンサルティング会社を創りました。

「飲食店」の集客の技術は複雑さを増しています。 「美味しい料理」と「良いサービス」を提供している「飲食店」は世の中にたくさんある中で、「飲食店」と外食を楽しみたい「お客さま」との出会い方は変化しています。

その大きな理由は、インターネットの普及と発達です。 プラスの側面として、今まで出会いにくかった「飲食店」でも、「お客さま」に発見してもらえるチャンスが増したということもあります。 その一方で、インターネット上で表現する技術や資金力を持つ飲食店のみが露出を高めることにより、自分にあったお店を求める「お客さま」と「飲食店」との出会いを阻害しているというマイナスの側面も出てきています。

インターネット上でも自店舗を表現することが、店舗の看板やメニューブックの表現と同じように重要となってきている状況で、自店舗を表現するための情報や技術を模索し続けることは必要不可欠です。 しかしながら、「飲食店」の本来の使命は「美味しい料理」と「良いサービス」で人々を幸せにすることであり、インターネットの技術研究ではありません。 また、高い販売促進費による集客競争は、そのコストがお客さまに転嫁されることとなり、「飲食店」と「お客さま」の双方によいことがありません。